【図解メルマガ】内部統制Q&A【#343】

おはようございます。会計士の樋口です。
今週から図解メルマガ「内部統制Q&A」の第58シリーズをお届けします。

第58シリーズでは「IPO関係者の役割と不正防止策」をテーマに解説を進めていきます。  

▽当シリーズのねらい
2024年10月に東証グロースに上場したオルツは、不正会計の発覚により、翌2025年4月には証券取引委員会の強制捜査を受け、同年7月に民事再生法の適用を申請し上場廃止が決定しました。この事案は、上場審査や会計監査に携わる会社・監査法人に様々な影響を与えています。今回のシリーズではこの会計不正事案の内容や、これを踏まえたIPO関係者の役割と不正防止策について解説します。

▽構成(予定)
第1回 オルツの会計不正事案の概要
第2回 IPO関係者の役割
第3回 IPO関係者の自主規制
第4回 オルツ問題を受けたIPO関係者の再発防止策①
第5回 オルツ問題を受けたIPO関係者の再発防止策②
第6回 オルツ問題を受けたIPO関係者の再発防止策③

第1回目である今回は、「オルツの会計不正事案の概要」について解説します。

■オルツの会計不正事案

2014年設立のオルツはAIを活用した議事録作成サービス「AI GIJIROKU(AI議事録)」を主力製品とする企業でした。
販売方法として、
➀直接ユーザーに販売する方法
②代理店を介して販売する方法
の二つがありました。
(以下略)
===
図解メルマガをご覧になりたい方は、こちらからお申込みください。