評価範囲の検討②

第30シリーズでは「収益認識基準と内部統制」について解説しています。
前回に引き続き「評価範囲への影響の検討」の解説を進めていきます。

■評価範囲への影響の検討の観点
前回まで「収益認識基準への対応」について解説してきました。
今回から「内部統制報告制度への影響度調査」について解説を進めていきます。

収益認識基準の目的を端的に言えば「事象に合わせて、描写するように収益を識別する」ことにあります。
したがって契約上の債権・債務の発生にかかわらず、収益を認識すべき時点で認識することになります。
(以下略)

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