整備評価の簡素化のポイント

こんにちは。会計士の樋口です。
図解メルマガ「内部監査Q&A」の第28シリーズの第4回をお届けします。

第28シリーズでは「内部統制報告制度⑤-簡素化・最適化」について解説しています。
今回は「整備評価の簡素化のポイント」についての解説を進めていきます。

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■整備評価の合理化

内部統制報告制度の整備評価においては、デザインの評価と適用状況の検証を行います。
デザインの評価とは内部統制の設計が適切かどうかを検証することです。
適用状況の検証とはデザインされた内部統制が実際に業務に適用されているかどうか検証することです。
具体的にはサンプルを1件抽出して内部統制の適用状況を検証する、ウォークスルーによって行うことが一般的です。
この整備評価を簡素化、合理化するにはどうしたらいいでしょうか。
(以下略)

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